タチウオ五目

ずーっとぐずついた天気が続いてますが、

もしかしたら、何とか雨は降らないかもとの予想のもと

2日の日曜に出撃。

沖に向かうため港内を通る度に気にしていた魚探の反応。

且つ良さ気な噂もチラホラ。

ならば港内のお試しでもするかと言うことで、

港内のタチからジグ、タイラバ五目のリレーってことに。

 

未明の午前3時に集合。

メンバーは、支部長船長、I氏、ワタクシの3名。

3時40分河岸払い、4時スタートフィッシング。

船長とI氏はノーマルな餌釣り、ワタクシはサーベルテンヤ。

当たりはあるが、微妙で、食い上げのような当たり。

しかも、水面下2ｍくらいで、まるで誘いの幅が取れない^_^;

そんな中、ファーストフィッシュはワタクシ。

でも白髪サイズでリリース。

 

その内、船長とI氏が、持ち前のテクニックを駆使して、

何とか釣果を捻り出し、ツ抜けしてゆく。

また、サイズもF4程度混じりで、まあまあ。

一方、ワタクシ、テクニックの無さを露呈し、暫く型見ず。

で、夜明けまでにどうにか4本キープでタチウオ終了。

因みに、明け方、ジグを落としてみたが、殆ど当たりなし。

 

お次は沖に出て、ジグでもタイラバでもインチクでも、

お好みのやり方で五目狙い。

ワタクシは、タイラバからスタート。

 

最初のポイントは、コマセの船団から離れた岸寄りの場所。

 

スタートし、着底＆巻き上げの繰り返し3回目、

ボトムから10mのところで、カカカカカッ。

直ぐに強目の引き込みでフッキング。

頭を振る典型的なマダイの引き。

型は小さいが、別嬪さんのマダイをゲット。

 

「初っ端から、マダイとは、期待が持てるね」と

船内活気付き、ロッドを握る手にも力が入るというもの。

が、魚信はこれだけで、な～んにもコンタクトなし。

あちこちポイントを移動し、しまいには90mの所まで探索。

こうも当たりがないと、タイラバは単調で眠りに落ちそう。

と、船長から「反応出てきたよ、気をつけて」とアナウンス。

するとあら不思議、魚信発生し、フッキング。

さっきより明らかに強い引きでドラグが程よく出る。

まだ、80mあるのに既にタモを持って待ち構えるI氏。

まだ、暫く掛かりそうとラインの出し入れを楽しんでいたら、

何度目かの引き込みで、プンと穂先が跳ね戻り、サヨウナラ。

フッキングが甘かったようで、針ハズレ。

で、ドラマはこれだけで、また、まったり時間に突入し、

余りに暇で、全員飽きてしまい、納竿、早上がり。

ホウボウとか青物とか、もっと当たりがありそうと

期待していたが、そうは問屋が卸しませんでした。

 

まあ、タチウオはサイズが良くなっているので、

今週末もタチウオと何かのリレーが無難かなぁ。

 

【天候・潮】

気圧

予報

潮汐

 

 

【釣り場】

清水港内（～25m）、三保沖（35～90m）

 

【釣果】

 

タチウオ(5中1リリース)、マダイ(1)

 

【タックル・仕掛け】

サーベルテンヤ、タイラバ

 

竿：DAIWA リーディング64MH190

リール：シマノBarchetta BB 201HG

道糸：PE0.8号

エサ：サンマ短冊

 

ジギング

 

竿：DAIWA BAY JIGING BJ 63XHB

リール：Abu SALTY STAGI REVO BJ

道糸：PE0.8号

 

【料理】

初日の夕食 

鯛めし仕込み

鯛めし

 

タチウオのリボルバー

 

タチウオ真子煮付け

 

二日目の夕食はお造りとしゃぶしゃぶ

 

แค่นี้นะครับ　以上

コメント 4

五目狙いならインチクも試してみてはどうですか？いろいろ釣れそうな気がします。
by tri-phop (2016-10-08 11:21) 

tri-phopさん
ジグもインチクも、一応持っては行くのですが、「何時切り替えようか」「もうそろそろか」とか、色々悩みつつ、なかなか踏ん切りが付かなくて、優柔不断でいけませんね^^;
次回は、スパッと使ってみようかな(*^^*)
by tokuhain (2016-10-08 14:28) 

鯛めしがうまそう～～～

逃げられた鯛だったら炊飯器に入らなかったのでは？
by lucky (2016-10-10 11:38) 

luckyさん
圧力鍋でアラから出汁をとり、それを使って炊いたので、旨み抜群でした。
「貰った」と思ったのですが・・・逃した魚はデカいの法則です。
by tokuhain (2016-10-10 18:24)