年金＋2,000万

参院選前に金融庁から出たレポートで

老後必要貯蓄が2,000万とか、

財務大臣が、レポート受け取り拒否とか、

何かと話題になっていたけど、

参院選が終わった途端、話題にすら登らなくなった。

マスコミ各社は、そんなことより吉本のことばかり。

人の老後のことなど、知ったことかと言わんばかり。

きっと、自己責任って、ことなんでしょうね。

一応、社会保険料は長いこと収めているので、

貰えるものは貰うとして、自助努力もしときましょ。

って、今からやってももう手遅れですが、

「諦めたら、そこで試合は終わりだよ。」

「安西先生～僕、頑張ります。」

金融庁のレポートにもあったけど、ワタクシも

平均寿命までには、まだそれなりの猶予があるので、

何年かの投資期間は残っているだろうと、

少し前からインデックスファンドを積立風にお試し。

そうそう、子供達には、

「お前たちは、時間を味方に付けられるのだから、

今から、iDeCoやNISAを利用して積立投資しとけ」

とは言ってはいるが、全然、ピンと来ていないみたい。

そりゃ、ずっと先のことだもの、実感湧かないよね。

そこで、実際の資産運用がどのようになるのか、

実例を見ながら理解できるようにとも思い、

一例として積立っぽく投資してみたってわけ。

先週末で、トータルで50万を少し超えたくらい。

投信5銘柄の内訳は、

　先進国株式インデックス2銘柄

　全米株式インデックス2銘柄

　日本株式インデックス1銘柄

米中貿易戦争とか言われてはいるけど、

5銘柄の成績から見ると、依然、米国経済は好調。

先進国株式も6～7割は米国株なので、全米と同調。

それに比べて日本株式の方は半分以下。

日本経済の低迷ぶりがよく分かるよね。

それでも、まだ、プラスだから良いけど、

こんな状態で、消費税率上げなんて自殺行為だわ。

もう日本株式インデックスの方は、手仕舞いにして、

残りの4銘柄に分散してしまおうかなぁ・・・。

それはさておき、こうして、少しずつ積立てると

預金金利よりは、多少なりともマシな運用できるぞ

というところを子供達に示して

若いうちから始めることの有利性を説きたい。

勿論、リスクもあるので、そこも含めてだけど。

さて、この親心、通じるかしらん？

แค่นี้นะครับ　以上

コメント 2

ギャンブルにはめっぽう弱いのですが(;^ω^)、やはり何らかの運用は考えないとだめですかね～。タイの口座にもまだそれなりの額があるので、外貨預金なんかも考えちゃいますが、なにせ一寸先は闇の世の中ですしね。
by tri-phop (2019-07-29 17:27) 

tri-phopさん
タイはそれなりに成長してゆくでしょうから、そこそこ金利はつくでしょうね。
あとは日銀が政策を間違えないで、金融緩和を続けてアメリカの利下げにも対応するようにしてくれれば円高にならず、後々、バーツ→円で損はしないでしょうけど、日銀と日本政府の政策が怪しいので、外貨預金は外貨のままで運用することを考えた方が良さそうかな～。
もし、ドルで持っているなら、色々使えて便利かも。米国ETFなどはどうせドル決済なので、そのまま使えますしね。
by tokuhain (2019-07-30 10:17)