もしかして、釣りも、自粛? [釣り]
こちらでも、徐々に自粛範囲が拡大中で、
釣り施設やその近くの駐車場などが、
どうも、閉鎖になりつつあるようです。
遊漁船も他県からの来客はお断りし、
星空のディスタンス あっ、違った
ソーシャル・ディスタンスを取りながら、
なんとか営業しているようですが、
ひたひたと自粛の波がもうそこまで。
ならば、今の内に行っちゃおうと、
越境してでもパチンコするオジサンのように
姑息な釣行を目論むtokuhainです
絶賛在宅ワーク中で、先週1周間は、
一歩も外に出ず、太陽光も浴びておらず、
食べては寝る、じゃなかった、仕事で
完全なる引きこもりおジジと化しています。
ジーンズのボタンが閉まらなくなってきた~
ZOOMで釣りができれば、いいのですが、
そうも行かず、土曜に船上ワークを敢行。
予定は、港内タチウオのチェックをしてからの、
中深場またはコマセ釣りのどちらか、
当日の潮の濁り具合で決める予定。
結局、朝、集合したところでコマセ釣りに決定。
朝4時半に集合したのだけど、この時期はもう明るい。
ジギングか餌タチか、迷って餌タチをセレクトしたが、
暗さがまだ残っているとの予想を裏切り、
すっかり夜が明けてしまい、ジギング有利。
辛くも1本釣れただけで、様子見終了。
ジギングの船長は3本で、やはりジグの方が勝負が早い。
一応、港内にタチが入って来たのは確認できたので、
今後は、色々と組合せができそう(出船できるならね)。
さて、続いては、アジ狙いのコマセ五目。
アカムツの可能性もあったので、ロットはアカムツ仕様。
鯛場に入り、朝のゴールデンタイムにコマセを撒くも
アジ君からの、否、魚達からのお返事は皆無。
しばらく我慢したが、埒が明かず、一旦イサキに切替。
イサキに遊んでもらって、少し時間を置いてから、
再度、アジをナンパし直すことに。
イサキの方は、餌取りの猛攻を掻い潜りつつ、
まあまあのサイズがポツポツ。
で、この子とか
この子なんかも釣れる。
小一時間ほど遊んでもらい、再びアジにお声がけ。
ちょっとは、魚っ気が出てはきたかも。
本命の娘に声をかけるも、横にいた連れの娘が
何故かその気になってしまうナンパのパターン。
「否々、アンタの腕が悪く棚が合ってないだけ」
とのツッコミは無しね
で、何投目かの時に、仕掛けを下ろしている最中に
魚探に凄い反応が現れて、棚取った瞬間に全員にヒット。
これで、本命の娘もお持ち帰り
でも、反応はあっという間に星空のディスタンス
お魚も三密回避かいな・・・?
と、何やら怪しげな反応がポツリ、ポツリ。
これまた、棚取りと同時にヒット、でも食い上げ。
ちょっと、合わせをためらっていたら、
残り3名の竿にも違和感発生。
あれ~、全員とお祭りか~
どうやら、サバがヒットしたようで、
三密ならぬ四密に盛大にお祭り。
PEが絡まり、どれが誰のラインか不明。
私の天秤を外しサバを上げ、1ラインは解除。
残り3ラインは神経衰弱ゲーム状態。
何とかI氏のラインも開放に成功、しかもサバ付き。
どうやら2匹でぐるぐる遊んでいたのかも。
最後に残ったT氏と船長のラインも、
悪戦苦闘の後、奇跡的に開放成功。
で、何とT氏のラインにはアジまで付いていた。
良くこの長時間ゆるゆる状態でバレなかったものだ。
見えない老眼を酷使したので、皆さんお疲れ。
仕掛けもPEも救出できたというところで、
船上ワークはこれにて終了。
【天候・潮】
予報、潮汐、気圧
【釣り場】
三保沖(水深30~130m)
【釣果】
マアジ(1)、タチウオ(1)、イサキ(6)、
キダイ(1)、ゴマサバ(1)、ムシガレイ(1)、
リリース:キタマクラ(1)、ミノカサゴ(1)
【タックル・仕掛け】
エサ :サバ短、オキアミ
【料理】
タチウオチーズ巻&アジ真子焼き
イサキ塩焼き
イサキお造り
キダイ湯霜
アジお造り
ポン酢〆鯖
〆鯖ドレッシング和え
湯引きポン酢(アジ、イサキ胃袋、タチウオ白子、
イサキ白子・真子)
ムシガレイ干物
แค่นี้นะครับ以上
2020-04-27 12:00
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コメント(2)
釣りもいよいよ自粛ムードで遊漁船もどんどん休業になって言っていますが、個人で船があるといいですね!
それにしてもイサキうらやましいです。
去年釣って食べたら、こんなにおいしい魚だったのか、と驚きました。
by tri-phop (2020-04-27 18:28)
tri-phopさん
徐々に行動範囲が絞られている感じです。
冬のイサキも旨いですが、この時期がやはり最高かも。前回のカイワリも旨かったけれど、それと甲乙つけ難いものがあります。
by tokuhain (2020-04-27 20:11)