キャッシュポジション [投資]
11日の土曜日、1ヶ月ぶりに釣りをしたtokuhainです。
久々の釣行で写真撮る余裕なかった、どうしよう
なので、その釣りの話しは後日ということで・・・
で、本日は不労所得獲得マシーンのお話し。
と言っても、そんな大それた話しではなく、
年金2,000万円不足問題対策どうしよか~ってやつ。
この問題って、老後夫婦月平均支出調査データと
厚生年金平均受給額の間に5万円の差があるよ。
なので年60万円不足し、100歳まで生きたなら
2,100円不足する計算になるよってこと。
逆に、実際にその支出が行われているということは、
皆さん、使える資産や収入が確保できているということ。
これは、これで素晴らしい話しですわね。
さて、勤労意欲に乏しいtokuhainはどうするのか?
そりゃもう勤労意欲がないなら不労所得でしょ。
不足分の月5万円を不労所得で補いましょ。
じゃあどうするか。
今はキャッシュを持っていても全然増えないので、
(バブルの頃なら定期預金10年で倍になったのに。)
キャピタル&インカムゲイン狙いの投資ってことになる。
それでここ数年流動資産のリバランスを行っている。
要はキャッシュを金融商品に徐々に替える方針で、
キャッシュポジションを減らして来ている。
下のグラフは20年年初のキャッシュ量を100として、
キャッシュと金融商品を指数化したもの。
一応、順調にキャッシュを下げて金融商品を上げている。
この金融商品が不労所得獲得マシーン本体ね。
今のキャッシュポジションは74なんだけど
50くらいまで下げようかなと思っていた。
さて、菅さんの総裁選不出馬を受けて、日本株急上昇。
これは、誰が総裁になっても、政権交代などなく、
経済対策もプラスαされ経済再開に向かうとマーケットが
予想しているということ。
また、全世界的にも経済再開の方向で投資的にはプラス。
懸念は、テーパリングの時期と影響くらいなもので、
これならこのままキャッシュポジション下げても
いいかなと思っていた・・・。
ところが、最近、メチャやばい感じがするのが中国。
このところ文革時代に先祖返りしたような政策を
矢継ぎ早に出している。
教育ビジネス停止、未成年者へのゲーム規制、
芸能・アニメなどエンタメ規制、企業の国有化などなど。
更に酷いのは不動産デベロッパーの恒大集団の破綻危機で
負債総額33兆円、手形10兆円だって、リーマン並ですよ。
こんなの弾けたらマーケットへの影響必至ですわ。
そう考えると備えとしてキャッシュポジションは
確保しておいた方が、いいようにも思われる。
不労所得獲得マシーン作りはペースダウンして、
焦らず様子見の方がいいのかな~?
แค่นี้นะครับ 以上
2021-09-12 13:27
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