確定申告の準備 [投資]
また、この季節がやって来ました。
そう、確定申告でやんす。
毎度お馴染み国税庁の確定申告書作成コーナーを利用。
入力に必要な書類は、源泉徴収票、各種控除証明書、
一時所得明細書、各社の特定口座年間取引報告書、
寄附金受領証明書。
ふるさと納税以外の寄附金受領証明書が1件未着だけど、
金額はわかっているので仮入力は可能。
で、提出書類リストはこんな感じ。
沢山の書類を作って送らなきゃならないように見えるけど、
画面の指示に従って入力すると自動的に計算されて
きちんと作成されるから、まあ割りと簡単。
とは言え、何故わざわざ面倒な確定申告するのか?
それは税金を取り戻したいから。
どの税金かと言えば配当や分配金に掛かる所得税。
(外国税額も一部取り戻したい)
特定口座で資産運用していると配当や分配金に対し
所得税15%※(住民税は5%)が源泉徴収される。
※正確には復興特別所得税0.315%がプラスされる。
所得300万(年収だと650万くらい)の人なら配当控除で
正味0%まで圧縮できる、詰まり源泉分を取り戻せる。
ただし、これをするには総合課税方式での申告が必要。
総合課税とは、全ての所得を一つにガッチャンコする方式。
何はともあれ一応数値入力できたが、さー結果はどうかな?
おっ、いい感じの還付結果が出た。
さてこの制度、所得税では総合課税で確定申告するが
住民税では源泉徴収のままで申告はしない(申告不要)。
それは、申告すると税率が上ったり所得が増える弊害が
でる可能性があり、所得税と住民税は別々に好きな方式を
採用しても良いですよ~ってなっている。
ところが令和5年分、詰まり今年分から両者同じ方式しか
採用できなくなるようだ
きっと来年の今頃は、頭抱えて悩みまくっていることだろ。
แค่นี้นะครับ 以上
2023-01-14 13:04
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