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何なのよ [無題]

線状降水帯が長期に渡り発生しており、

被災された方々には、お見舞い申し上げます。


さて、話はガラリと変わります。

これ↓の話です。

マイナポイント1.JPG

7月1日からマイナポイントの申し込みが開始。

申し込みというのは、ポイント還元を受ける

電子決済を決めて予約することね。

でね、お上のやることは、何でこうも非効率かと、

嫌になる・・・今回は、お上だけではないけど。


まず、マイナンバーカードだけど、マイナンバーと

個人認証ができる謂わばIDカードなのだから、

銀行口座含め個人情報と紐付けして利用すれば良いのに、

国に管理されるとか言って騒いでいる人たちがいる。

国に知られてまずい個人情報って、何よ?

まっ、そんな状態だから、使い勝手がとても悪いが、

私は、ねんきんネットや電子確定申告と紐付けしたり、

住民票や印鑑証明のコンビニ出力で重宝している。

今回の特別給付金も、あっという間に受給できたしね。


さて、このような手続きをしている段階で、

ちょっと、あれあれと思ったのは、

色々な登録段階で、カードのICチップ情報を

読み込む必要があり、NFCが使われるのだけど、

私のスマホのNFCが未対応だとわかったこと。

これは、以前Edy情報が読めなかったので、

薄々、予想はしてたんだけどね。

まあ、スマホの小さい画面で操作するのも嫌いなので、

今はPC用にICリーダ・ライタを購入して使っている。

KIMG0556 (225x400).jpg

前置きが長くなったけど、マイナポイントに話を戻すと、

マイナポイントの手続きの流れは以下ね。

マイナポイント2.JPG

(1)マイナンバーカード取得

(2)マイナポイント予約(マイキーIDの取得)

(3)マイナポイント申込み(電子決済の選択)

上記の流れなのだけど、(2)までは既に実施され

7月1日から(3)が開始したわけね。


私、何チャラPayっていうのが好きではないのよ。

だって、一々QRコード画面出すとか、読み込むとか

かったるいでしょ。

なので、電子マネーはSuicaとEdyだけ。

でも、マイナポイントは2万円使用までなので、

流石に電子マネーでそれだけ使うは骨が折れる。

なぜなら、殆ど買い物に行かないから。

なので、還元用電子決済は楽天カードに決めていた。

そして、その申込み方法が以下。

マイナポイント4.JPG

STEP1、2は済んでいるので、STEP3から。

で、楽天カードアプリを起動して、手続きを始めると、

何とマイナポイントアプリに飛び、マイキーIDなどの

読み込みが必要になる。

当然、私のスマホのNFCでは読み込めない。

「仕方がない、PCから何とかならんか~」と

楽天カードサイトに行ってみても、そりゃ無理。

PCで楽天カードアプリなど使えるわけもなし。

よくよく、手続きの説明を見ると、最後の行に

マイナポイント3.JPG

PCから申込みできないって注意書きがあった[がく~(落胆した顔)]

楽天カードに問い合わせると「総務省に確認してくれ」

総務省に問い合わせると「楽天の対応による」だと。

国は国で使えるNFCを限定するし、

楽天は楽天でスマホ使用前提に制限するし、

マイナンバーカード普及させたいなら、

ユーザーの利便性を考えろと言いたくなっちゃう。


さて、困った、どうするか・・・。

楽天カード諦めてSuicaやEdyにするか・・・。

往生際の悪私は、嫁さんのスマホに目をつけた。

機種を調べたらピンポ~ン。

マイナンバーカードICチップを読み込めるNFC。

「後で、ちゃんと戻してよ」と嫁さんに言われつつ、

早速、楽天カードアプリとマイナポイントアプリを

インストールし手続きしたら、一瞬で終了。


紆余曲折しながら、どうにか手続き完了。

後は9月になったら、せっせとカード使うだけ。


因みにマイナポイントの実質予算は約2,000億円で、

一人5,000円の還元なので、リミットは4,000万人。

考えようによっては、不公平な制度ではある。


แค่นี้นะครับ 以上

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