紅一点

初釣りの撃沈にもめげず、またまた日曜は中深場五目。

もう、手っ取り早く釣果写真をドン。

何のひねりもなく、そのまんま紅一点。

1月8日の日曜日、夜明けの空に満月を見ながら河岸払い。

凛々しい富士山に釣果をお祈り。

この日はイツメンの4名で赤い魚と太刀狙い。

結果的には、太刀はやりませんでしたけどね。

いつも通りのタックルで開始。

「赤い魚を連れといで」と仕掛け投入。

1投目、大潮と言うのにあんまり流れない。

2投目、ちょっと流れ始めたかな～・・・と、ヒット。

最初の当たりと強い引きでクログチだなと予想。

でも、途中静かになるインターバルがながく、あれ？

と、右舷のT氏とお祭り。

お祭りのせいで引きがおかしいのかと思いつつ慎重に巻上げ

ていたら、残り30mでガガガとアカムツシグナル発生。

40cm近い良型の今季初アカムツをゲット

もうこの1匹で納竿してもいいくらい。

潮の流れがなんとなくいい感じで、期待度アップ。

そうしたら魚の活性もアップしたようで船中ヒット連続。

でもアップしたのは裏本命のクログチの活性。

海底がクログチのマンションと化したようで、

全員ヒットが3回も起きるほど。

クーラーがクログチで一杯になりそうなので、

僚船にタチウオの状況を聞きつつ赤いの探して場所移動。

タチウオの方は殆ど当たりがないようで、無線で入って来る

状況もタチウオはダメっぽい。

で、贅沢な話だけど、裏本命はもうお腹いっぱいなので、

それを避けるようにポイント移動を繰り返した。

が、一度上がった活性は止まず、以後もクログチの引きを

十二分に楽しんで、クーラー満タンで納竿。

【天候・潮】

予報、潮汐

【釣り場】

三保沖（水深250～280m）

【釣果】

アカムツ（1）、クログチ（7）

【タックル】

エサ：サバ短、アジ

【料理】

アカムツ炙り（右）とクログチ（左）のお造り

アカムツ塩焼き

アカムツ肝、真子、胃袋湯引きポン酢

アカムツ兜・カマ、クログチカマ・肝・胃袋煮付け

クログチ干物乾燥中

แค่นี้นะครับ　以上

コメント 2

ナイスサイズの紅一点が映えていますが、黒い裏本命がたくさんもいいですね。やはり数釣りは楽しいですね。
by tri-phop (2023-01-09 21:17) 

tri-phopさん
ちょっとビックリのサイズでスタートからニヤニヤが止まらずで、余裕のよっちゃん釣りしてました!(^^)!
黒いのは気持ちよく竿先を水面まで引き込む当たりをしてくれますし、巻上中も終始よく引くので釣り味は赤いのより良いですよ。それが投入回数の限られる深場釣りでこれだけ当たれば言うことなしです。
by tokuhain (2023-01-09 21:58)