お散歩(往路) [無題]
おばんです。
釣りに行けないと、暇を持て余すしますねぇ。
先週の土曜日に、釣り関連の買い物には行きましたが、
それも、2時間もあれば終了でした。
部屋に戻って、さーて、どうしたもんか?
で、散歩でもと思い、古い路地の散策に出かけました。
暇を持て余しての散歩ですから、まあ、然して面白いこともありません。
しかも、あろうことか、これを2回に分けてアップしようとの魂胆。
う~ん、記事稼ぎの何物でもありませんねぇ、姑息だ~!
従いまして、微塵も期待をおかけなきようお願い致します。
先ずは、お散歩コースですが、緑の線で示した約3kmの道程です。
右下の今の住家を出て、昔の住家の近くまで行って、
そこから一本北側の道を通って戻ってくると言うコースです。
昔の住家近くまでの道はYOMJINDAという道で、タウン誌でも紹介されていました。
上の地図で言うと、ちょうどお散歩ルートと吹き出しが差している東西に伸びた
一本の通りで、昔の住家近くまで伸びています。
道の入り口そばにあった卵屋さん。卵だけを売っている店を始めて見ました。
この道沿いには、一時代前の木造家屋が多く立ち並んでいます。
何屋さんと言ったらいいのだろう?
陶器屋さん。
写真&骨董屋さん。
実は絵を扱っているギャラリーも多いのですが、この日はお休みで閉まってました。
コーヒーショップ
もう一丁、コーヒーショップ。
駄菓子・雑貨屋さん。
スナック。開店前ですが、私がこの近辺に移るきっかけになった店です。
ここはYOMJINDA通りの一番西端で、昔の住家の直ぐそばです。
たまたま、知人の姉が経営していた店で、食事をしたりしている内に、
ここに出入りしていたタイ人とお友達になりました。
友達の刑事もここの常連でしたし、釣りの師匠のジェム君もここでバイトしてました。
バービアではないので、オネエチャンが付いたりはしませんが、
お任せでご飯とおかずを作ってもらって、音楽ビデオや映画を見たりしてました。
週末になると、プレミアリーグの試合を見るためのお客さんで一杯でした。
なかなか英語が通じないのですが、客の銀行員の女性や仕事でタイに来ている
台湾人が通訳してくれたりと、分からないなりにガチャガチャやってました。
経営者が変わってしまって、最近は全然行ってませんが、懐かしの場所です。
さーて、往路はここまで。
つづく
ご近所散策、いいですね~。
しかし、なかなか小奇麗な家が並び、散歩にはもってこいの場所ですね。
私の家の近くは、超下町の小汚いコンクリートの建物が所狭しと立ち並び、道路からは何となく変な臭いが漂っているような場所です。
とても散歩なんてできません。
ある意味、こういう場所に憧れるし、住んでもみたい気分です。
by り~まん。 (2008-11-05 00:24)
り~まんさん。タイって地方都市に行くと、板張りの木造家屋が並んでいたりして、昔の日本をちょっと思い出すような風情の場所がありますよね。そう言えば、ダンへ行く途中のチャチェンサオのマーケット近辺も、このような風情の町並みでしたよ。
でも、やっぱりタイは暑いわ。散歩向きではないですね(笑)
by tokuhain (2008-11-05 00:45)
茶色基調の家並み旅行記。素敵だす。
シラチャ旧市街も似たような感じです。
机の上に立った少女が、スプーンをマイク代わりにして
テレビに合わせて歌ってたりします。
by リュージョン (2008-11-05 01:42)
リュージョンさん。ここは、本当に時間がゆっくり流れている感じです。一方、マーケットに行くと、混雑と活気があり、そこそこシャキシャキした時間の流れです。
スプーンマイクの少女、お茶の間原風景ですね。
by tokuhain (2008-11-05 01:56)
そうそうラヨーンの家って細い木材を横に張った家が多いですよね。
前に遊びに行った時に、たくさん写真を撮りました。
田舎はどこもそうなのかな?
それともゴムの木の産地なので、ゴムの木を使っていて特殊なのかな~?
by momo (2008-11-05 15:06)
ラヨーン市内は結構この手のおしゃれな木造の家が多いですよね。
私の住んでるあたりまで来ると、ムーバーンの中の建売りっぽい家か、トタン張りのバラック小屋みたいなのばかりですが。
あと左側のRSS登録ありがとうございます。
廃人見習い(?)のヘタレですが今後も宜しく御願い致します。
by J2 (2008-11-05 15:57)
momoさん。そう言えばゴムを採取するお椀が木にぶら下がっているのを見たことがありますわ。これゴムの木だったのですか。
いずれにしても、この茶色基調がいい感じです。
マプタプット近くのバンチャーンやジャンタブリ方面では、スクンビット道路沿いでも木造家屋が見られますが、色が褪せて白くなっていて、納屋って感じになってます。プラチンブリ方面にもやはり同じ様な板張りの家屋(退色してますけど)を見ることができますよ。
by tokuhain (2008-11-05 19:29)
J2さん。こう言った風情のある建物がある一方で、タウンハウス、一戸建、アパートなどが、ボコボコと出来ていて、ラヨーンはちょっとした建設ラッシュですよね。
RSSは更新が半日から1日遅れますが、驚かないで下さいね。
廃人見習い?・・・そんなことはないでしょう。
今の所、他の廃人達は、投網までは買っていないと思いますよ(笑)
by tokuhain (2008-11-05 19:44)
ほのぼのとした街並みですね。
私の住んでいる街も昭和50年代前半まではこのような雰囲気のある場所が残っていましたが、今は何も無い。
全部、ショッピングモールが根こそぎ持っていってしまいました。
タイもやがてそんな風になるのでしょうかね。
by galle (2008-11-08 08:06)
galleさん。このような町並みは、やはり裏通りにひっそりとあるパターンで、表通りはビルだったりタウンハウスと言われるコンクリート作りの長屋(大体3階建て)が多いです。こじんまりとしたお店が、軒を連ねています。ただ、タイは、屋台文化なので、スーパーやモールができても、道端の屋台や屋台村、道路を利用したマーケットなどは、そう簡単には、なくなりそうにありませんわ。
by tokuhain (2008-11-09 01:10)