ワンパターン [釣り]
季節がら旬のターゲットを狙うと言うとかっこいいが、釣り物限定というわけで
ワンパターンでもある今日この頃。
まあ、でも、釣りは、当たりと引きが体に快感をもたらす麻薬と化すわけで、
そこに、ビッグファイト麻薬を求めるのか、微妙なじれったい麻薬を求めるのか
繊細な麻薬を求めるのか、それは人それぞれ。
とか何とか言ってはみたが、7月には好釣り場の通称「鯛場」が禁漁に入るので
その前に、エサの確保ができる限り、生き餌の泳がせでヒラメを狙うの当然でしょう。
と言うことで、ワンパターンではあるが、またまた、ヒラメ釣りに出撃。
先ずはエサの確保ということで、サビキで小サバを4人で70~80匹は釣っただろうか。
これだけあれば十分でしょうということで、本命釣りに移行。
前回は、フグの攻撃があったが、さて、今回はどうかな・・・。
エサを付けて、投入し、底を取って、1mほど底を切っると、プルプルとサバの泳ぐ動きが伝わる。
と、直ぐにツンツンツンと泳ぎとは違うシグナルに変わり、プルプルが消える。
何時まで経ってもツンツンツンで、その内、ツンツンツンもなくなり、仕掛けを上げてみると、
頭だけになったサバが上がって来る。
やっぱり、フグ達の猛攻だわ。
攻撃されるときは、仕掛け投入して1分と持たない感じ。
フグよりも先にヒラメがアタックしてくれないと、ヒラメに到達できない感じ。
稀に、フグが孫針に掛かって来るが、太ったショウサイフグで、驚いて白子をピューと出す。
なんて、もったいない。
フグを狙っている時は、こんなに明確な当たりが出ないのに、なんでこうゆう時に限って
こんなに明確な当りが出るのだろう。
何とも、悔しく、はがゆい。
さて、たまに、フグに見つからない時があるようなのだが、そうゆう時には、前当たりなく
突然、ドカンと、竿先が引き込まれるパターンで、サメがかかる。
フグやサメに打ち勝ほどヒラメの活性が上がってくれないと、釣れそうにない。
そんなことを繰り返しつつ、下げに入って半分ほど下げた7時半ごろ、待望の前当たり。
中々、本当たりが出ず、やきもきしたが、何とかグーッと竿先が引き込まれ、本命登場。
1kg程度のヒラメちゃんでBo'z回避。
その後も、フグとサメは元気良く、エサの消費が半端じゃない。
エサの消費も然ることながら、仕掛けの消費も激しく、最後は、仕掛けを作りながらの釣りとなった。
まあ、そんな状況なので、10時にはエサが底を突く状態になり、
最後の小サバがゴマサバに変身して納竿。
孫針を打つのでその傷口からの血の匂いでフグやサメが寄ってくるのかな?
もっと、ヒラメのドキドキ感を味わいたいなー。
แค่นี้นะครับ 以上
ちゃんと本命が釣れてよかったですね。外道の猛攻・・・全く生命反応がないよりはいいんでしょうけどねぇ・・・
by tri-phop (2013-06-11 11:18)
tri-phopさん
何とか釣れて、ホッとしましたよ。
この外道が、ある時は本命になるんですから、何とも困ったもんです。
by tokuhain (2013-06-11 20:18)
サメのドカンもスリリングじゃないですか?
でも食べれないから、外道にしかならないですね。
by galle (2013-06-17 22:12)
galleさん
スリリングだし、引くし、考えようによっては、釣りとしては楽しいかも。
食用になり美味しい種類もいるらしいけど、当方は、確認もせず即リリースです。
by tokuhain (2013-06-18 12:14)