人生は、一度きり、さっ! [釣り]
週末になると天気崩れるパターンは継続中なれど、
先週末は、若干崩れが早く、木曜から崩れ出し、
金曜は大雨予報。
が、土曜日はもしかして凪になるんじゃないか
と思える天気図。
皆さんの都合が合うのは土曜で一択。
ままよと出船を決めて金曜の夜を迎えたが、
凄い風と大雨が夜半まで継続。
どうなることかと心配しつつ夢の中
目覚ましに起こされると、お空は星空。
予報通りじゃないの
さて、土曜の釣り物だけど、2パターン準備して、
マリーナに集合してから決めることにしていた。
一つは、タチウオ→コマセ釣りでアジ、マダイ。
もう一つは、タチウオ→アカムツ
両方のタックル&仕掛けを用意して、現着。
皆での協議の結果、タチウオ→アカムツに決定。
理由は、コマセでアジは釣れてるみたいだけど、
どうもマルアジが主体らしい(噂)から。
運命の分かれ道だわ(大げさな)
コマセ釣り道具一式は、車に置いて、
船まで桟橋をテクテク。
と、ふと気付いたことが、
「そういえば、コマセ釣り用の小道具入れ、
家から持って来るの忘れてた。」
「クッションゴム、替えエダスなしで、
コマセ釣りせにゃならんところだった」
「アカムツになって、良かった~」
乗船して暖気運転中にタチウオの準備開始。
「あっ、タチウオ用のオモリ、忘れてる」
「どちらのパターンでも必ずやるタチウオの
用意ができていなかったとは、情けない」
忘れたのは、下の2点ね。
人生は、後戻りできない、一度っきりなんだから、
釣りでも、「指差呼称、ヨシ!」だな(反省)。
さて、最初のタチウオ釣り。
前回と前々回はジグとワーム系だったので、
今回は久々のエサ釣り(なのでオモリを忘れてた)
潮は超激流だが、当たりはいつも通り10m以浅。
でも、殆ど当たらない。
というか、分からない。
一応、釣れるが、超単発。
全員3匹くらい釣ったところで、完全に夜明け。
ここで、先に出ていた僚船に状況伺いの。
すると、バンバン釣れていたとのこと(過去形)。
僚船はすぐ近くに居るのに、釣ってる棚が全然違う。
僚船のそばにお邪魔して、教えられた棚に落とすと、
タチウオが、口を開けて待っていてくれたみたい。
トントントンと船中ヒットが続いたが、時既に遅し、
タチウオさん達は直ぐに食後のお休みタイムに突入。
普通ならここで中深場に移るところなのだが、
まだ激流なので緩むまで、タチウオで粘るしかない。
いつもは6時ごろ切り替えるところなのだけど、
8時まで粘って、何とかお土産の体裁は整えられた。
完全に日が昇り、富士の雪景色を見ながら、
アカムツのポイントに移動。
今回は、できればクログチも釣りたいと思い、
何時もとは違うポイントを選択。
台風と前夜の雨風でゴミやら流木やらの漂流物が多く、
海の色は抹茶ラテのような乳白色に濁ったグリーン。
それでも、深場までは、それほど影響しないだろうと
自分に都合が良いように考えつつ、釣り開始。
1投目に船長が縄切にやられPE100m、仕掛けロスト。
ちょっと、不安な幕開け。
2投目、船長にでっかいドンコ。
私には、誘いを何度か入れた後のフォール中に、当たり。
当たりはまあまあ、重量感もあるが、全く引かない。
ただ、重いだけで、期待薄な感じ。
ところが、110m過ぎで暴れだし、30mでガガガっと
アカムツ確定シグナル発生、頂き~。
でも、この後は、ドンコさんしか掛からず、
2時間で納竿。
途中、T氏もPE100mと仕掛けを奉納。
船長に強烈な当たりで一瞬ファイトしたが、
針が折れてのバラしもあった。
バラムツやサットウでも掛かったのかも。
もしかすると、濁りが深場まで入って暗く、
ドンコとか縄切とかバラムツとか暗闇の住人が
元気だったのかもね。
帰宅後FBを見たら、ブログ友のトモゾーさんが
マダイ混じりでマアジそこそこ釣っており、
もしかしてタチウオ→コマセ釣りが正解だったかも。
いやいや、それは考えないことにしよう。
人生は、一度っきりだ。
選択した道がベストチョイスさ。
さて、納竿後、今週末はどうするかと協議。
「よし、釣れなくてもワラサをやろう」
ということに、一応、意見は一致。
はてさて、一週間後、どうなりますことやら
【天候・潮】
気圧、予報、潮汐
【釣り場】
三保沖堤前(水深~100m)
三保(水深220~260m)
【釣果】
タチウオ(9)、アカムツ(1)、ドンコ(3)
【タックル・仕掛け】
竿 :DAIWA リーディング64MH190改
リール:DAIWA SEABORG 150J-L
道糸 :PE1.5号
仕掛け:片天秤オモリ40号、ハリス8号2m、
タチウオ針2/0、1本針、水中ライト
エサ :サバ短
竿 :DAIWA Aグリップネライ240
リール:DAIWA SEABORG 200J-L
道糸 :PE2号
仕掛け:胴付2本針、ホタ針16号、オモリ120号
エサ :サバ短
【料理】
お造り(アカムツノーマル、炙り、タチウオ炙り)
潮汁
タチウオマヨネーズグラタン
胡麻醤油漬け食べ比べ
左からアカムツ、タチウオ、ドンコ
タレの味が勝り淡白なドンコ向きかも。
その他は煮付け&ストック。
แค่นี้นะครับ 以上
2019-10-28 00:00
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コメント(2)
PE100mも持っていかれちゃうと萎えますね。でも相変わらず丸々とした本命お見事です。
ところで皮目を味わうのに、炙るのと湯霜にするのとどちらがいいですかね?やはり炙った方が香ばしくておいしいですか?
by tri-phop (2019-10-29 17:22)
tri-phopさん
中深場では、30~100m程度の縄切にそこそこ遭遇するので、私は予備リールか予備ラインを持って行ってますが、遭遇するとショック大です。
湯霜の方がいいかも。炙ると脂が滴るくらい出て脂も焼けるので、湯霜とかしゃぶしゃぶにポン酢の方が、適しているかも。
by tokuhain (2019-10-30 10:53)