アカムツ釣り

いやー、ご無沙汰でした

腰の調子が悪く、出撃を控えていたtokuhainです。

そうしたら、世の中春っぽくなっていて、

早咲きの桜が満開だったり、野草も人知れず開花。

あっと言う間にホワイトデーじゃないの。

で、早めにご町内のケーキ店で奥様への貢物を調達。

そんでもって、ワタクシの復帰開花はと言うと、

12日の土曜日にお船に揺られてドンブラコして来ました。

当日朝、マリーナでI氏、T氏とご無沙汰の挨拶ついでに

不在中の釣況を確認すると、爆釣モードは終了したが

潮流れず苦戦しつつも釣果は出ているとのこと。

前回は0.4ノットの潮で渋めで難しかったが、釣果は出た。

今日は0.5ノットらしいので期待できるかもってことで、

皆の脳裏が釣れる妄想一杯状態で河岸払い。

夜明けも早くなり春霞の中に富士山が薄っすら見える。

風は殆ど無く全く寒くないが、ポイントではうねりがある。

ポイント到着までに準備完了し、後は釣るだけ。

6時45分にスタートフィッシング。

潮の流れはと言うと流れてはいるが二枚潮っぽい。

棚を取り当たりを待ちながら皆でダベリング。

何でもT氏は富山産の生のホタルイカを持って来たとか。

昨晩、食べて味は保証付きで、旨くて危うく

餌の分まで食べてしまいそうになったと笑ってた。

そうこうする内にT氏にヒット。

あまり引かないとか言いつつ、クロムツをゲット。

10分以上経過してそろそろ1投目回収かなと言う時、

ワタクシに待望の当たり。

巻き上げ直後から何度もクンクンと断続的に引く。

この感じはクログチ確定。

良型裏本命ゲット。

よしよし、復帰戦は良い思いができそうと妄想爆発。

ところが、以後3時間、竿先はピクリともせず

ポカポカ陽気だし暇だし、思わずウトウトとなりそう。

で、その間、T氏はと言うと、アカムツ3、クロムツ2、

クログチ1、シロムツ3と圧倒的パフォーマンス。

一方I氏はアカムツ1のみ、船長はユメカサゴ、サバ。

この差は何？、餌の差？

かつてはホタルイカを使っていたけど、経験上その効果に

懐疑的でワタクシ今ではサバ短しか使っていない。

また、I氏もホタルイカを使っているけれど、

この日の当たりはアカムツを釣った1回のみ。

一方船長はサバ、サンマ、アジ、サッパ、ホタルイカと

多様な餌を使い仕掛けも違うので関連性推定困難。

でホタルイカを使っているT氏とI氏の違いは、

生か冷凍かの違い。

T氏は生食用の生でI氏は釣りエサ用の冷凍品。

この圧倒的ヒット数の差は、何か魚を誘引する成分でも

生に多く含まれているのかしらん？

釣果的には、終盤でからくもやたらに顔のデカイ本命が

釣れて何とかオデコは回避で納竿。

まだまだ、コマセ釣りでの良い話しが聞かれないので

あと1、2回は中深場の釣りが続くかな～。

さて、腰の方はと言うと前後の揺れには対応できるが、

ローリングのような左右の揺れ、フラダンスのような腰の

横揺れに注意が必要で、2度ほど神経にピリッと来た。

【天候・潮】

予報、潮汐、気圧

【釣り場】

三保沖（水深～260m）

【釣果】

アカムツ（1）、クログチ（1）

このアカムツ体の割に頭部がでかく下顎が飛び出している。

釣れた時、一瞬キンメかと思ったくらい。

で案の定ご夫婦在宅で栄養を横取りされていた感じ。

【タックル・仕掛け】

エサ　：サバ短

【料理】

アカムツ煮付け、クログチかま、肝、胃袋etc+α

クログチムニエル

赤いソースはムエタイソースでカルディのタイ風ソース。

奥様もワタクシも超お気に入りで、何にでも合う。

味は、カオマンガイのソースとトートマンクンのソースを

混ぜて、更に唐辛子を追加し辛さを増した感じ。

แค่นี้นะครับ　以上

コメント 2

やはりこちらより、より季節が進行しているようですね。桜、きれいだなぁ。
でも海は沈黙？でもお土産があってうらやましいです。
by tri-phop (2022-03-13 21:58) 

tri-phopさん
私の家は海抜100m以上の所なので平地よりは少し遅れますが、やはり温暖で春が早いですね。
何とかお土産確保できましたが、コマセ釣りも撃沈のようでしたので全体に活性低かったようです。
by tokuhain (2022-03-13 22:10)