Targets [投資]
ターゲットと言っても釣りの獲物ではありません。
それに体調不良で先週は釣りに行ってないし、
今週金曜がワクチン接種なので今週末も発熱でダメでしょう。
それで暇だからというわけではないけれど、
ちょいと頭の体操をね・・・。
貯蓄を含め広い意味での投資は誰もがやっているでしょう。
で、その目的は、老後資金やら子供の教育資金だったり、
FIRE(Financial Independent Retire Early)の為だったり、
まあ様々でしょう。
私なんか目的はもう老後資金一択ですよ。
でもこれって漠としてますよね。
やっぱ実現には具体的な目標が必要ですよね。
それに目標ってマイルストーンで複数必要になっちゃう。
で、Targetsを考えて記録し可視化してみたわけですわ。
Target 1
「月10万円の不労所得を得る」
不労所得って言葉、心擽られる響きがあるよな~。
月10万円ってことは年120万円、
税金を考慮すると年150万円が目標となる。
できるだけ毎月均等にキャッシュフローを得ようとすれば
毎月分配型の投信か株・ETFの配当が手間が少ない。
そこで手持ち商品の実績経験を考慮して以下のパターンを
シミュレートしてみた。
リートで分配金年110万円、株・ETF配当で年40万円。
先ずはリートで年110万円の分配金を得る元本を試算。
私の持っているリートは5年騰落率が81.84%なので
年率換算12.7%。
よって分配率10%で計算。
ただし、リートの場合は利益がなくても元本取り崩して
分配金出すので、その点は注意が必要。
すると必要元本は1,100万円。
今は分配金を再投資しているので1,100万円になるまで
このまま地道に再投資を継続。
お次は株・ETFの配当で月40万円ケースの逆算。
配当率を4%と仮定して投資元本を試算。
配当率4%を下回らないように1,000万円投資すればよい。
結局、両者合わせて2,100万円の投資元本で到達となる。
老後2,000万円問題は月5.5万円不足が30年間という設定
だったが、2,100万円で月10万円だからお釣りが来るね。
Target 2
「月30万円の不労所得で年金要らず」
夫婦世帯なので月30万円あれば十分暮らせる。
前提としてTarget 1が達成済みとして考える。
月30万円は年360万円、税金考慮で年450万円。
Target 1達成済みなので450-150=300万円。
インデックス投資で4%ルール取り崩しを前提とすると、
なんと必要元本は7,500万円。
投資の神様ウォーレン・バフェットは資産の90%以上を
60歳過ぎてから形成したとは言え、Target 1と合わせて
投資元本1億円弱はハードル上げ過ぎだよね。
そこで目標修正。
「月20万円の不労所得で年金にも働いてもらう」
これなら税金考慮して年300万円で、Target 1達成済みで
年150万円を4%ルール取り崩しで試算すると
投資元本は3,750万円となり、Target 1と合わせると
これでもハードル高いよな~。
ウォーレン・バフェットの爪の垢でも煎じて飲むか~。
แค่นี้นะครับ 以上
2022-08-24 17:48
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